おせち料理『祝い肴・口取り』意味あり

2016年1月26日 0 投稿者: lexus123

おせち料理の【祝い肴・口取り】の代表的な料理には意味があります。
ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、
知っていない方のために、わかりやすく記事にしました。


 

th3OD5UBM3.jpg
 

 

 祝い肴・口取り

 

【黒豆】・・・     黒豆をしわが寄らないように、甘く煮たもの。
img_9.jpg

黒は道教において邪除けの色とされています。
黒く日焼けするほど達者(マメ)に働けるようにと
邪気を払い長寿と健康(無病息災)を願ったもの。


【数の子】・・・    ニシンの魚卵の薄皮を取って汁に漬けこんだもの。
thO29XZSVI.jpg

数の子は卵の数が多く、またニシンは「二親」に通じ、
五穀豊穣と子孫繁栄を願ったもの。


【田作り】・・・    イワシの稚魚の佃煮。
(ごまめ)
th8M9SY06Y.jpg

カタクチイワシを田の肥料としたところ
五万俵ものコメが収穫できたとのいわれに由来している。
「ごまめ」は「五万米」であり、
「田作り」の名とともに五穀豊穣を願ったもの。


【たたきごぼう】・・・ゴボウを擂粉木などで叩いて酢などで和えたもの。
(酢ごぼう)
thTHI2F6MI.jpg

たたきごぼうは瑞鳥(豊年の象徴)を表したもので
豊作と息災を願ったもの。
黒色には邪気を払うという意味を持つ。
ごぼうは地中に深く根を張ることから用いられる。


【紅白かまぼこ】・・・紅白二色のかまぼこ。
thXVQDAK5N.jpg

形状が初日の出の形に似ることから用いられる。
赤色は魔除け、白色は清浄を意味している。
紅白の色が縁起が良いとされる。


【伊達巻】・・・    「伊達」の由来は華やかさや派手さを表す言葉で、
伊達政宗の派手好きに由来する。
見た目の豪華さで定番となる。
卵焼きやだし巻を代わりに使用する場合もある。
thS5A6EC30.jpg

巻物(書物)に似た形から
文化・学問・教養を持つことを願う縁起物。


【かち栗 / 栗金団】・・・
かち栗は栗の実をかいたもの。
栗金団は栗餡や芋餡を練ったきんとん。
th103E4AUY.jpg

かち栗は「勝ち」に通じることに由来する。
「金団」とは金色の団子という意味で、
金銀財宝を意味しており金運を願ったもの。


【お多福豆】・・・
th606ZK0RA.jpg

文字通り福が多からんことを祈願したもの。